夜のシティをさまようハンター「アライグマ」の図解です。誰かのために生きられるなら何もこわくはない…とアライグマが思ってるかは不明ですが、ゴハンのためなら人間なんかこわくはない!くらいは思ってるかもしれませんね。外来種問題とか家屋破壊とかウィルスとか、人間と共存するためには色々な障壁も多いのですが、とりあえず生態の理解が第一歩ということで…。
ドバト・ザ・シティウォーカー
意外と賢い街の歩行者「ドバト」の図解です。なぜか無性に見飽きないハトの歩き方についても解説しています(参考図書は『ハトはなぜ首を振って歩くのか』)。ちょっとしか触れられませんでしたが「鳩レース」も非常に奥の深い歴史があって面白いんですよね。コースが全員ちがうレースというのは斬新です(スタート地点が同じでも帰る場所がそれぞれ違うので、タイムではなくスピードで競争する)。時々は駅前のハトなどをゆっくり眺めてみてください。
ゴリラ・ジャングルナイスガイ
ジャングルに棲むグレート霊長類「ゴリラ」の図解です。この春はゴリラが勢いづいている気がしたので図解にしてみました。一口にゴリラといっても全部で4種類いるんですが、今回紹介しているのは動物園で見られるニシローランドゴリラです(マウンテンゴリラは動物園での飼育例がゼロ)。参考文献は『ゴリラ 第2版』など。
ヒグマ・エクストリーム・ベア
キュート&デンジャラスな熊「ヒグマ」の図解です。たしかに巨大で恐ろしい動物だけどひたすら怖がるだけっていうのも違うよね、みたいな内容となっております。現地で実際に熊の近くで暮らしている方にしてみれば当然のことばかり書いているとは思いますが…。今回は『熊のことは、熊に訊け。』という本を参考にさせていただきました。図解を描くと私も勉強になる。
オオカミ・スケアリー・ベストフレンド
すべての犬の源流にして人類の初代けものフレンズ「オオカミ」の図解です。柴犬はなんとなく再登場させただけなんですが、まさかオオカミと最もDNAの近い犬だったとは…(投稿直前に気付いて急いで書き足しました)。私も野生の柴犬ことオオカミの群れに受け入れられたいです。
ビッグ・ハングリー・ワシミミズク
巨大フクロウ「ワシミミズク」の図解です。当初は他のタイミングで公開するつもりだったんですが、今週のアニメ『けものフレンズ』にワシミミズクが出演すると聞きつけ、これ幸いと急いで仕上げました(←ミーハー)。フクロウとか自分の好きな生物にスポットライトが当たるとやっぱり嬉しいですね。今後も隙を見て便乗しようと思います…。おもな参考文献は『フクロウ -その文化・歴史・生態』。ワシミミズクのサッカー乱入動画はこちら→Football Finland-Belgium"Bubo bubo." - YouTube