沼の見える街

ぬまがさのブログです。おもに映画の感想やイラストを描いたりしています。

ピクミンすごい

  • きのう書いた通り、「ピクミン3」をぶっ続けでプレイしていた(ひとんちで)。実によい休日でありました。
  • ピクミン五人衆の最後のひとり青ピクミンには何とか出会えたのだが、中ボス四天王(たぶん四)の最後のひとりにどうしても勝てず、一気クリアはあきらめた。おぞましいフシギバナみたいな巨大生物。初見殺しの即死トラップが強すぎて、泣く。
  • いやしかし、さすがピクミンというべきか、すごく面白かった…。タイムリミット的な緊張感もあり、「ピクミン2」よりは「1」に近い。限られた情報と手段を用いて、プレイヤーに段階的に問題を解決させていく手腕がすごくうまくて、ほれぼれする。今更ながら「ピクミン」…なんつ〜よくできた、良質なエンターテインメントであろうか。こういう作品が映画3本分くらいの値段で遊べてしまうことの凄さと喜びを思わずにはいられない(ひとんちでやったのに?)。
  • マリオとかゼルダとかどうぶつの森とかマザー2とか全部ひっくるめて、一番「任天堂らしい任天堂らしい作品」を一つ選ぶなら、「ピクミン」ではないかと思う。わりと真剣に。
  • ピクミン」って、任天堂の作品がもっている陽の部分(キュートさ、ポップさ、親切さ、美しさ)と陰の部分(ダークさ、シビアさ、不気味さ、ひわいさ)の双方を、最も極端かつ鮮やかに体現している作品ではないだろうか。
  • 本当にとんでもない、恐るべきゲームだと思うが、いまだに「子供向け」と微妙になめられている気がするし(私はなめていた)、知名度の割に意外と遊んでない人も多い気がするので、未プレイの人はとにかくやったらいいと思います。ただ「1」は心が折れがちな難易度なので、「3」か、でなければ「2」から入るのがオススメ。
  • しかし唐突ですが、みんなでわいわい盛り上がるってのもたまにはいいもんですな〜。私はゲームというのは(映画や漫画や本やアニメ同様)ひとりで楽しむものだと常々思っていて、マルチやらオンラインやら対戦やらに全く興味がなく、そういう「つながろう」な風潮に浸りつつあるゲーム界をやや「ケッ」と苦々しく思っていた。「そういうのいいから一人用としてのクオリティを上げてくれよ…」と。
  • 現に「ピクミン」はそうした「ひとりぼっち志向」なユーザーがガッツリ楽しめるように作られたゲームだと思うのだが、まあそれはそれとして、気のおけない人たちとゆるく楽しくゲームするっていうのは、たしかに人類の営みの中でも相当幸せな部類に入るものだと、今日思った(おおげさな)。
  • まあ、「みんなでわいわい」なんていう状況が私には珍しいことだから、そう思うのかもしれないけど。うーん。この辺のバランス、ゲーム作ってる人たちも揺れてるのかも。「つながろう」の代表格に思えるスマホゲーも、実は一人で淡々と楽しむプレイスタイルも多いらしいし…。「ひとりでとことん」も「みんなでわいわい」も、どっちも「ゲームの楽しみ」として残るといいですね。
  • 急に眠くなってきた…なぜだろう(ヒント:徹夜)。ねます。