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沼の見える街

ぬまがさのブログです。おもに映画の感想やイラストを描いたりしています。

花京院とマミさん(ハイエロ・デュエット)

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  • 花京院とマミさんの共通点。
  • その1「髪型がスゴイ」。両者ともに、髪型がシルエットだけで一瞬で判別可能なのでスゴイ。どっちも子供の頃から髪型が変わらないのも年季が入っていてスゴイ。花京院の髪型は、ポルナレフや仗助と違って作中でも特に突っ込みが入らないという点がスゴイ。またマミさんは、髪型のリアリティラインが一人だけ突出して違うのがスゴイ。魔法少女もモブも、他の人たちみんな(色はともかく)髪型は普通なのに、一人だけ縦ロールっていうのがオンリーワンでスゴイ。(もう一人くらい奇抜な髪型の人を出してやれよ…と思わんでもない。スゴイ)
  • その2「得意技と必殺技」。基本的な得意技として、触手とリボンというウネウネした長いものを用いる点が似ている。ぶら下がったり、敵やほむらを縛ったり、ラバーズやほむらに結んで追跡したり、タワーオブグレーやほむらを引きちぎったり、なにかと便利そう。いやほむらはちぎられてないけど。さらに決めの必殺技として、両者とも飛び道具を使う点で共通している。かっこいい。(花京院も頑張れば「この一発にすべてをこめる」的な奥義を修得できるかもしれない。「ハイエロ・フィナーレ」とか。かっこいい)
  • あ…その3を今思いついた。その3「技名を叫ぶ少数派」。マミさんは言うまでもないが、花京院も実は少数派。スタンド名とは別個の「必殺技」の名前を叫ぶスタンド使いって意外と少ない。波紋使いはみんな律儀に技名を叫ぶけど、スタンド使いはあんまり、技とかない。下手すると花京院だけでは?とも思ったが、いや、アヴドゥルさんがいましたね。CFH。(アヴドゥルもけっこうマミさんと気が合うかもしれない。「マミサンズ・レッド!」)あ、承太郎も一瞬だけ「スターフィンガー」とか叫んでたけど、すぐやめちゃいましたね。恥ずかしくなったのかな…。最初から最後まで技名を叫んでるのは花京院だけ。かっこよくてスゴイ。
  • その4…「テーマ曲がカッコイイ」。マミさんは言わずもがな。そーるてぃーおーらいー。3部アニメは一応みんなにテーマ曲があるみたいだが、やっぱり花京院の曲がいちばん耳に残るしカッコイイ。今週も、かっこよく使われていましたね…。うう。
  • その5「孤独」。特別な力を持つ選ばれし者であるがゆえに、ひたすら孤独な生活を送る。他者を強烈に求める気持ちはあるが、普通の人には自分を理解することはできないのだと深く諦めてもいる。花京院とマミさんが道ですれ違ったら、きっと通じ合うものを感じることでしょう。でも性格的に、二人が仲良くなることはないんだろうな、悲しいですが…。
  • その6「もう何も怖くない」。それでも孤独の果てにやっと、分かり合える相手として主人公(たち)と巡り会う。それによって、花京院もマミさんも「恐怖を克服する」。呪縛から解き放たれるようにして、縦横無尽な活躍を見せる二人。しかし…。
  • その7「非業の死」。花京院とマミさんは無念にも、非業の死をとげるのだった。ああ、死んじゃいましたね、花京院…。すいません、今日はこの話がしたかっただけです…。だってマミさんはなんだかんだ言ってよみがえるからいいけど、花京院はよみがえらないんですよ!(なんだその言い草)
  • ここにきてエンディング曲の「ラスト・トレイン・ホーム」が胸に沁みますね…。ああ…みんな死んじゃった。花京院のみならず、まさかジョセフまで死ぬなんて…(いちおうのっかる)。
  • とにかく、3部というのはつくづく「ロードムービー」だったんだな、と思いますね。物語は今まさしくクライマックスですが、それは同時に旅の終わりが近いということでもあり。慣れ親しんだ仲間が次々いなくなっていくこの寂しさは、他のどの部とも違います(同じく旅モノである5部や7部とも全然違う)。さっき「ロードムービー」と言いましたが、映画ではなく毎週続いてきたアニメだからこそ、この3部独特の寂しさや叙情性を表現できているんだろうな、とも思いますね。
  • 残り数話、記憶を消して楽しむことにいたします。DIOとの戦い、一体どう決着がつくのか。非業の死を遂げながらも、まどかに大切な何かを託したマミさんのように、花京院が残したものもまたDIOを打ち破る鍵となるのか…?「未来に何かを遺す」…それこそが、花京院とマミさんの最後の共通点なのかもしれませんね。(良いこと言った顔)