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沼の見える街

ぬまがさのブログです。おもに映画の感想やイラストを描いたりしています。

雷だ!ジャンプ感想(30号)

ジャンプ感想
  • 家に帰ろうとしたら急に雷雨になったのでロッテリアで雨宿りをしながら電子版ジャンプを読んでいたが止む気配がなかったので雨の降りしきる中を帰ってきた。今も雷がガラガラ言ってます。しかしiphoneの天気予報って朝に予報してたことをシレッと変えるよな。もう。
  • おお、『ワンピース』が累計発行部数ギネス記録。3億2千万部…。ははー。めでたいですね。今後はデジタルが中心になるでしょうし、今後はどんな怪物作家が現れても、「発行部数」で本作を上回るのは無理かもしれません。ただ『ワンピース』ってあんまり海外にウケてる印象がなかったんですが(NARUTOはバカ受けだけど)、やっぱり人気なのか。ギャグとかすごいドメスティックだと思うんですが。
  • そしてやっと、長い長いドフラミンゴ戦に決着がついた…のでしょう、たぶん…。サングラス割れたし。これでまだ一悶着あったらアタイもう知らない。それにしてもドフラミンゴさん、「糸」なんていう、味方にいたらカッコイイけど敵ボスとしては何ともしょぼい能力で、よくぞここまで立ち回りましたね…。最後の大技も正直、地味としかいいようがなかったけども…。だってワンピースの人たちがこんなんで死ぬわけないもの…。無理だよ、糸じゃ…。よくがんばりましたよ…ていうかよく引っ張りましたよ…糸だけに…。
  • さて『暗殺教室』、今回えらく内容が濃いですね。真剣10代しゃべり場っぽい雰囲気の中「殺す/殺さない」に生徒たちが分かれていく絵面の狂った感じはさすが面白い。しかし茅野ちゃんはもうスッカリいい子なんですね…。この件だけはやっぱりどうにもな〜…。こんな切り札みたいな超オイシイキャラをアッサリといい子に…。う〜ん。それでもE組バトルの展開のスピード感はやっぱり凄い。松井先生がワンピース描いたらいいのに(やめなさい)
  • 食戟のソーマ』。えりな様、もうスッカリ可愛い味方になっちゃって、今後ラスボス感を出すのがちょっと大変そう。というか、もはやそういう展開にならないのかしら…。ラスボス兼メインヒロイン(?)という立ち位置は面白いけど、けっこう調整が難しそうだな〜。E組と殺せんせーの間に緊張感を出しにくい問題にも通じる気が。あ、田所ちゃんをラスボスにすれば丸く収まる…。
  • 『カガミガミ』、完全にまとめに入っていると思いきや、センターカラー&新展開…!?まあ、冒頭の世界崩壊の伏線もあるしな…まだ終われないよな…。でもこのしぶとさ、なんだかんだベテランの凄みを感じさせますね。
  • 『ヒロアカ』。敵チームに「個性を与える個性」がいるかもしれないとか、仮説を考えるだけでも大変ですね、この世界は…。ハンターの念よりさらに広い、無限の可能性があるわけでしょ。警察とかやってられないですよ…。あ、デクくんのセルフ人体破壊は見ていて普通に辛かったので、改善イベントが入って嬉しいです。自分を助けてくれた代償に腕がぶっ壊れるヒーローとか、嫌だもん…。
  • 『火ノ丸相撲』、今回もめちゃくちゃ面白い。今後の蛍くんは、今週のキーワードである「道化」=「トリックスター」として花開くのでしょうか。圧倒的な体格差を、知恵と勇気と小細工でひっくり返すキャラ。単なる盛り上げのための「負け要因」ではないキャラクター性を、ガツンと打ち出してきました。
  • この漫画でいつも上手いと思うのは、作中の「観客」と「読者」の心情を同じ方向に誘導してくることなんですよね。今回も、蛍くんが実は「策士」であると観客にも読者にも悟らせないために、たいへん高度なミスリードの技術を駆使していました。スポーツ漫画によくいる、実力はないけど根性だけはある「弱キャラ」というテンプレの方に向かわせて、それを回想シーンでロジカルにひっくり返す。
  • それによって、蛍くんが実はとんだ「食わせ者」だったという驚きを、対戦相手や観客とシンクロして読者が味わえるという構造になっている。なんたる巧さ。そして毎回言ってますが、「巧い」だけじゃなくひたすら「熱い」んですよね。本当にすごいです。もう川田先生がワンピ(略)
  • 『斉木楠雄』。主人公が万能だと、よくあるシチュのサスペンスをひとつ作り上げるだけでも本当に大変なのだなあ…。「なんで遭難したのか」の説明に1話が必要っていう。いや、それでも面白いんだから麻生先生のロジック構成力は相当なものですが…。ある意味ものすごい縛りプレイですよね、この漫画。
  • 『ワルトリ』。あ、そうか、この漫画はいわば『火ノ丸相撲』の蛍くんが主役の漫画なんだな…。主人公が万能でも大変ですが、主人公が「凡才」というのもやはり相当な冒険ですよね。ヒロアカのデクも同様のコンセプトかもですが、さらにさらに「持たざる者」ですからね、修は…。「血筋・才能・勝利」とか揶揄されがちな現代少年漫画に対する、葦原先生なりのカウンターだったりして。見守りたいです。
  • 今日はこの辺で。雷は鳴り止みましたが、雨はまだ止まず。