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沼の見える街

ぬまがさのブログです。おもに映画の感想やイラストを描いたりしています。

ジョジョべラーとASBと人生

  • 荒木飛呂彦の画集『JOJOVELLER』を先日(遅まきながら)注文し、届いてからもしばらく手をつけずにいたのだが、今日やっとこさ開いて、眺めたり読んだりしていた。ちなみに2年前に出た「完全限定版」のほう。黒くてデッカイ箱に入ってるやつ。カッコイイし美しいけど、めっちゃかさばる。本棚に微妙に入らないし。まあそれを言ったら『JOJO-A-GO!GO!』もか…。
  • あ、中身はたいへん素敵なものでした。まず、メインの美麗な画集はもちろん、やたら充実したスタンド解説本とか、歴代編集者との対談&インタビューとか、ブルーレイ2枚組とか(まだ見てないけど)、オマケも豪華。欲を言えば『JOJO-A-GO!GO!』に入ってた、荒木先生の濃厚なエッセイ冊子級の何かが欲しかった気もするが…望みすぎか。8千円くらいで買えたし、文句ないです。
  • もともとは特別受注生産ということで、発売当時の定価は2万円くらいだったけど、販売側が予約数以上に注文しすぎたのか、発売直後に半額くらいに値下がりしたんですよね、たしか。その時にすぐ買っても良かったんだけど、なんとなく二の足を踏んでいたりして、情けないファンです…。
  • あ、でもそのかわり(?)、大炎上&大暴落したPS3ゲームの『オールスターバトル(ASB)』のほうは発売日に定価で買っちゃいました(ジョジョべラー購入に二の足を踏んでいたのはこの件で懲りたからかもな…)。それも本体ごと買っちゃったっていう。SONYにはずっと縁がなかったんですけどね。プレステなんて初めて買いましたよ。
  • ただこの『ASB』、発売直後から、やれ課金商法だのバランス崩壊だのってボロカスに叩かれまくって、いまやすっかりクソゲー扱いですけど、そこまでひどいゲームでは絶対ないよな〜。ジョジョ愛がみなぎってるのは感じるし、動きとか絵のクオリティは普通に高いし。もはや1000円ちょいで買えるみたいですが、それならジョジョファンは普通に「買い」だろって思いますね。1000円て。…まあかくいう私も、最初に一通り触ってからは全然遊んでないし、そんな擁護できる立場でもないんですけど。
  • 個人的に課金うんぬんは「まぁ商売だしね」って感じだし、バランスうんぬんも、どうせオンライン対戦なんてやらないのでどうでもいいんですが、やっぱり「格ゲー」ってのが本質的によくわからないんですよね…。まずコマンド入力とかめんどくさくて覚えてられないし…。ASBはそういう怠惰で情けない初心者のために、ボタンを連打するだけで必殺技が出るようになってましたけど、それはそれでなんか単調だし。ジョジョのせっかくかっこいいキャラが、同じセリフと行動ばっかり繰り返してバカっぽく見えちゃうのが悲しいんですよ。「いや、格ゲーってそういうもんだから…」って感じかもしれませんが…。上手い人ならカッコよくプレイできるんでしょうけど、じゃあそういう動画でも見てれば?って話ですしね。向き不向きってことかな…。「神ゲー」と名高い3部のジョジョ格ゲーでさえ、そこまではハマらなかったしな。面白かったけど。
  • まあASBが私に限らず全体的に不評だった理由は、あまりにも期待度が高すぎたということでもあるんでしょう。ファミ通の謎の満点とか。とはいえ、期待度だけは異常に高かったこのゲームがなければ、うっかりPS3を買うこともなかったでしょうし、そうすると『グランド・セフト・オートV』や『ラスト・オブ・アス』や『レッド・デッド・リデンプション』や『ワンダと巨像』や『大神』や『風ノ旅ビト』といった傑作の数々(なんか微妙に古いの混ざってるけど)に出会えることもなかったでしょうから、その点は感謝してます。BDも見れるし、大画面でHuluも見れるし…。重宝。
  • 要するに、「うっかり何かに手を出して失敗する」というのは必ずしも悪いことばかりではなく、思わぬ方向から新たな出会いをもたらしてくれることも多々あるということでしょうか…。まぁゲームのハードなんてわかりやすい例ですけど、映画にしたって何にしたって同じだと思いますよ。だからこれからもガッカリする(ハズレを引く)のを恐れずに、期待度をあげては失敗して、を繰り返していきたいですね。真の「失敗」とは開拓の心を忘れ困難に挑戦することに無縁のところにいる者たちのことを言うのだ!ってスティール氏も言っていましたし。ジョジョを愛する我々はみな旅人…そう、ジョジョべラーなのですよ…。
  • (自分で言っといて)あまりの雑さに頭がフラフラしますが、明日は結婚式があったりして忙しいのでもう終わります。私が結婚するんじゃないですよ(そういうのいいから)。ではまた。