沼の見える街

ぬまがさワタリのブログです。すてきな生きもの&映画とかカルチャー。

トロワ・シャンブル・ボンソワール

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  • 今日は久しぶりに下北沢に立ち寄った。以前はよく演劇を見たりするためにウロウロしていたのだが、最近はあんまり行ってなかったのだった。
  • そして久々に「トロワ・シャンブル」という喫茶店に入った。コーヒーがおいしい。あと内装や雰囲気がこれでもかというくらい渋くて素敵。決して敷居の高い店ではないのだが、素敵すぎて若干入りづらいほどだ。それでも下北沢に来ると、つい寄ってしまうのだった。引力がスゴイ。(ちなみに神保町にある「トロワバグ」の姉妹店的な存在。さらにちなみに「トロワバグ」の近くに、以前書いた特殊な立ち食いそば「いわもとQ」神保町店がある。運命を感じる)
  • コーヒーは2種類ある。苦いほうと、そんな苦くないほう。つい「そんな苦くないほう」を頼んでしまったが、思い出してみると苦いほうが好きだったような気もする…。まあ、苦くないほうもおいしい。そういうものだ。ボンソワール。
  • お腹が空いていたのでシナモントーストを一緒に頼んだ。しかし、シナモントーストの他にもうひとつ「オリジナルトースト」というのもあって、頼んだ後になってそちらも気になりはじめた。オリジナルってなんだろう。「プレーン」という意味だろうか?…と思ったが、値段はシナモントーストの1.5倍。ただ食パンにバターがのっているだけとは考え難い…。それではシナモントーストの下位互換にすぎない。うーん。気になる。何か際立った特徴のあるトーストなら(ピザトーストとか)そのように表記するだろうしな…。シナモンの1.5倍の価値はあるが、それでいてそこまで自己主張の激しくない「オリジナルトースト」とは一体どのような…? …なんか最初はそこまでじゃなかったのに書いてるうちにすごく気になってきた。検索すれば一発で写真が出るんだろうが…。まあ謎は謎のままにしておくか。次行った時に確かめてみよう…。
  • そんなわけで目の前のシナモントーストに集中することにした。バターとシナモンが強めに効いていて焼き加減もちょうどよく、とても美味しかった。生クリームが添えられていることも、私のテンションを底上げする…。コーヒーのお供にこれ以上のものはない。なんとか家で作れないものだろうか。いや、もちろん作れないことはないだろうが、「コレジャナイ感」がすごいことになりそうだ。さすがに生クリームを家庭で用意するのは面倒くさいしな…。喫茶店で食べるから美味しいのかもしれない。
  • コーヒー豆屋さん「モルディブ」のコーヒー豆が安かったので、200g買って帰った。いい匂いがスゴイ。おしまい。ボンソワール(「おやすみなさい」という意味があるかなと思ったけど別になかった)。