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沼の見える街

ぬまがさのブログです。おもに映画の感想やイラストを描いたりしています。

真冬!ジャンプ感想(2016年8号)

  • 暗殺教室』。二代目と柳沢に対して「教師として責任は取る」と宣言してみせる殺せんせーはカッコイイんだけど、具体的にどうするつもりなのだろう…。同士討ち的な感じになるのだろうか。殺す殺さないの倫理的な観念は、この漫画は(良くも悪くも)めちゃくちゃだと思うので、そこを掘り下げられても困る感じはある。
  • 『僕のヒーローアカデミア』。クズ野郎の敵キャラがちゃんと絶望的に強いのがいいですね。ハンターハンターのラモットみたいな感じで。かっちゃんを探してるのはやっぱりヴィランに勧誘しようとしてるのかな…。悪のかっちゃんとか似合いすぎて逆にうまくいかない気もする。
  • 『ものの歩』。あれ、今回は敵がクズじゃなくて面白い…と思いかけたんだけど、イマイチ彼の「美学」とやらがわからん。「負けっぷりの良さ」を志向する美学ってピンとこないというか…。プロの負けっぷりがよかったからって、そんな「カッコイイ!」って憧れるほどのもんなのか。間違いなく「勝ちたいから粘る」という成長が描かれると思うんだけど、その展開をやるためだけの設定って感じがしてな〜。でもクズが出てこないだけで読後感は段違いに良い。どっちもイイやつなので盛り上がりには欠けるものの、なんか爽やか。『ソーマ』のタクミvs美作くんとか面白かったけど読後感は最悪だったもんな…。
  • 『斎木楠雄』。作者がTwitterでファンの小学生を笑い者にしてて(悪気はなかったんだろうが)本作の印象まで少し悪くなってるんだけど、今回はすごく面白かった。「普通の奴」ネタってけっこう書き手の人生観とか露骨に出ちゃって取り扱いが難しい気がするんだけど、麻生先生みたいな腕のある人だと楽しい。(名作『天使な小生意気』の藤木とか最高でしたね。)佐藤広くんの今後の活躍も見てみたい。
  • 『火ノ丸相撲』。おお、珍しく嫌な奴が出てきた…!と思ったら噛ませ犬だったか…。カタルシスはあったけど、プロ力士なんて最終目標の人たちなのだし、何もここで潮くんに勝たせなくても良かったのでは、と思わんこともない。負けはしたけど「小僧…!意外とやるな…!!」くらいでも。まぁ油断していたのだろう…。
  • 『あの娘はヤリマン』。ひっでぇタイトルだが、なるほどそういう話か…。こういう露悪的な手口(?)はあんまり好きじゃないけど(仮にヒットしたとしても口に出すのがはばかられるタイトルってどうなのよ…)、面白かったです。槍マン達が次々とシビアに死んでいくのが良い。
  • 食戟のソーマ』。あ、えりなもソーマ父のこと知らなかったのね。内容は最近マジで特に思うところがない…。えりなパパはもうギャグっぽい感じでいったらいいんじゃないですかね。ラスボスとしての風格はすでに全くないよ…。
  • ワールドトリガー』。風間さんカッコイイな〜。戦績だけ見ると負けまくってるくせになんでこんなにカッコイイんだろうな…。太刀川や小南などのフリーダム勢が、風間さんには唯々諾々と従ってるのもイイ。こういう描写の積み重ねなんだろうな…。おしまい。