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沼の見える街

ぬまがさのブログです。おもに映画の感想やイラストを描いたりしています。

魔獣編(第5話)読んだ。

まどマギ マンガ感想
  • きらら☆マギカ3月号(vol.24)『魔法少女まどか☆マギカ 魔獣編』第5話を読みました。今回もかなり読み応えがあるというか、どんどん面白くなっていってる気がしますね。例によってネタバレしていきますので、コミックス派の方はご注意ください…。
  • その前に余談アレコレですが、今月の表紙は『きんいろモザイク』の原悠衣先生でした。繊細なタッチのまどさやがかわいらしい。しかし巻頭カラー『まどか☆えんがわ』のカットイラストのほむらが、まどさや二人を羨望のジト目でにらんでいるように見えないこともないですね…。まどほむさやの関係性の表現としては正しいか。
  • 「まど☆ナビ」はコンセプトムービーの話題でした。新房監督と久保田プロデューサーの対談もあり、「ちゃんと新作つくってますよ〜」とのこと(大意)。『巴マミの平凡な日常』をアニメ化する企画も進んでいるそうです。アニメにすると公共性が高まりすぎちゃうような気もするけど…。荒れそうというか…。でも水橋さんのアラサーマミさんはちょっと聞いてみたい。

ーーーーーーーーー以下ネタバレ注意ーーーーーーーーーーー

  • というわけで「魔獣編」第5話です。前回ラストで衝撃の復活を遂げたさやかちゃんですが、まぁ大方の予想どおり偽物でしたね。偽物だけあって微妙に性格が悪く、仁美や杏子の弱みにつけこむような辛辣な発言が目立ちます。
  • とはいえ、こうした生々しい性格の悪さって、意外とリアルさやかちゃんの一面でもある気がするんですよね。精神のバランスが崩れたらこういうことポロっと言っちゃいかねないというか…。アニメ8話でまどかにも相当ひどいこと言ってましたし。
  • さやかちゃんは良くも悪くも普通というか、ギリギリのバランスで生きているところがあって、善にも悪にも傾きうる子なんですよね。その辺りの脆さや危うさも含めて、やっぱり私はまどマギではさやかちゃんが一番好きだな〜…と改めて感じました。いや、今回出てたのは偽物なんですが…。
  • 脱線しますが、去年の冬に出たA-10先生の『帰り路の魔女』でも、本物かどうかハッキリしない敵っぽいさやかちゃんが杏子とバトルを繰り広げていましたね。魔獣編ではバトルは控えめでしたが、ちょっとシンクロニシティを感じました。まどマギ界に「敵さやか」のビッグウェーブが来ているのかもしれない…。私も乗ろうかな(どうやって)。
  • 余談はともかく、今回の魔獣はやっぱり「人の記憶を利用し、後ろめたさや罪悪感をエネルギーにする」的な能力なんですかね。最近のジョジョにわりと頻繁に出てくるアレでしょうか…(シビル・ウォーとか)。でもマミさんは速攻気づいてましたし、偽さやかは自分で墓穴掘ってましたし、擬態&トラウマ刺激能力それ自体はあんまり重要じゃないのかな。
  • あと偽物魔獣のデザインがみんな良いですね。おそらくイヌカレーさんがガッツリかかわったのでしょう。おなじみの「かわいい、かっこいい、でも不気味」というテイストはしっかり踏まえている一方で、魔女の不気味さとは全く違った無機質で無感情な雰囲気も出ていて、優れた造形だと感じました。
  • そして今回の最大の見所は、なんといってもマミとほむらの共闘ですね。弓は奪われてしまったため、マミが大量に出現させたマスケット銃を武器にして、ほむらとマミが背中合わせで魔獣を倒します。台詞のチョイスも良くて、めちゃくちゃ熱かったです。マスケット銃に対して「…扱いづらい」と不満を覚えるほむらとか、小ネタも効いていました。
  • 謎の協力者(誰なのだろう…未来のほむら?)を得て、マミほむがお互いの能力を活かしながら敵を撃破する流れもベリーグッド。特に「今日の私は虫の居所が悪いの!」からの「ティロ・フィナーレ!」は、本編にも劣らぬ外連味の効いたカッコ良いシーンでしたね。アラサーマミさんもいいですが、できればこういうマミさんを先にアニメで見たいです(しつこい)。
  • そして今回もラストがなかなかの衝撃でした。魔獣編はこう、毎回ちゃんと最後に「えっ!?」という引っ張り方をしてくれて偉いなあと思います。とはいえ、この流れでまどかを本物だと信じる人は少ない気がしますが…。服装もルミナスのアレだし、ほむらの精神を侵食する気満々というか、ヤバそうな敵ですね。いや、べつに敵とは限らないのですが…。とにかく色々な意味で期待が高まります。
  • とりあえずこの辺で。他の連載陣の感想などはまた今度…。