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沼の見える街

ぬまがさのブログです。おもに映画の感想やイラストを描いたりしています。

すじピン1周年!ジャンプ感想(19号)

  • 『背すじをピン!と』。一周年か〜、めでたい。連載開始時は「面白いし誠実な漫画だけどちょっと地味すぎやしないか」とハラハラしていたんですが、軌道に乗ってきたようで良かった…。本編もやっぱり良いなあ。この手の漫画で嫌な奴が出てこないっていうのがすごく斬新。今回だとTV局の人たちとかの描写を見てもわかるけど、安易な「敵」や「悪役」を出さないでも面白い漫画は描けるというのを本作が証明していると思う。
  • あと、ゾノきゅんの相方の恵さんが無性に好きです。こういう色んな事情に板挟みになりながら「まったくもう!」とか言いつつ頑張ってるキャラってすごく良い…。その努力に全然気づいてないゾノきゅんも腹立たしいけど憎めない(どっちだよ)。
  • 『僕のヒーローアカデミア』。こちらもメディアを安易な悪として描いてない点が好印象。今回の事態が大失態なのは本当のことなので、ここで記者たちがロクデナシに描かれると冷めてしまうと思う。そしてオールマイトの死亡フラグが着々と積み重なっているようにも思える。しかしこの手のキャラはどっかで死ななきゃ嘘だよな…(ひどい)。
  • 『ワンピース』。あ、ビビだ…。アラバスタ編は私が一番ワンピースを好きだった頃だな、そういえば…。あの頃はまだ純粋な気持ちで楽しんでいた。なのでビビは思い出深い登場人物(今考えるとそんなにキャラが立っているわけではないけど)。
  • 『背すじをピン!と』おまけ漫画。…え、この漫画の正式略称って「せすピン」なの…?そうなんだ…。ちょっといやらしい響きに聞こえなくもないですね(これまで使っていた「すじピン」もアレっちゃアレですが…)。それはともかく番外編、すげーかわいい内容で満足でした。勇太君も柏さんもターニャも全員かわいい。ターニャの心情が微妙に翻訳調なのが良いですね。
  • 『ブラッククローバー』。表紙の水着イラスト、ただならぬ胸へのこだわりを感じますね…。正直ジャンプのエロ描写ってソーマにしろToLOVEるにしろゆらぎ荘にしろ、露骨すぎて全然エロスを感じないというか、何とも思わないことが多いんですが、この絵には悔しいけど「おお」と思ってしまった。質感表現の差…?
  • 暗殺教室 番外編』。えっ、まだ続くんだ…! いかんせん主役が非常にどうでもいいポッと出のキャラたちなのでお話的な盛り上がりは皆無ですが…。あれだけ綺麗に終わった漫画の番外編として、ただしょうもないだけの話を書くとも考え難いので、松井先生は意外と重要なテーマを語ろうとしているのだろうか。一児の母で自称「おばさん」の梓さんが、少年漫画でしっかりヒロイン扱いされているのは好印象。
  • 遊戯王』。ゆ、遊戯王が載ってる…。最近「中間管理職トネガワ」という『カイジ』のスピンオフギャグ漫画を読んだこともあって、こっちもギャグ方面にシフトしていくのかと思ったんですが、そんなことはなかったぜ。でも途中の卵をいっぱいかぶってる図には笑ってしまった…。ディストピア感がすごすぎる。でも実際ゲームってのはこんな感じになっていくのかもしれんな。一箇所に集まる必要は全くない気もしますが…。
  • 『火ノ丸相撲』。ええーーー!? こんだけ煽って煽って天王寺くんのラスボス感を存分に演出した後で、まさかの1回戦の相手ですか…!もはや「強敵と1回戦で当たる」って完全にスポーツ漫画の常套と化しているけど、それでも驚いたわ。うーーーむ…。さすがにもうちょい引っ張ってくれても全然よかったんですけどね。潮くんがここで負けることはありえないだろうから、そうすると天王寺くんが退場するしかないわけで、それって漫画的にどうなの…?と余計なメタ心配をしてしまうといいますか。ちょっと作り手の思惑を感じてしまうというか…。いや、絶対面白いし、納得のいく結果になるとは思うんですけどね。普通に楽しみです。
  • ワールドトリガー』。宣伝ページにワートリのポスターが紹介されてるんですが、そこに描かれてるのが、なぜかホスト風の衣装に身を包んだ修、悠馬、二宮、影浦というなんか独特なメンツ…。いや二宮はイメージがホストなのでわかるんですけどね、組み合わせが凄いなって…絶対この4人では揃わなさそうだ…。
  • 本編も面白い。ワイヤーという主人公にあるまじき地味さの武器を得た修が、心なしかいきいきとしているのが良い。チカちゃんも心なしかノビノビしていて良い。メガトン射撃で街がぶっ壊れると「これぞ玉狛第2!」って感じでテンション上がってきますね。他のチームには迷惑な話ですが…。
  • ニセコイ』。「ストーリーを進めるため」というただそれだけの理由で、何もない虚空からノートがパサっと落ちてきたのが怖かった。それを落としたのは「誰」…?っていう。マジで誰か書かないかな、ラブコメにおけるご都合主義を批評的にとらえたコズミック・ラブコメ・ホラー漫画。『ファイナル・デスティネーション』のラブコメ版みたいなやつ。人気出ると思うのだけど。
  • おしまい。なんだかんだ私はニセコイを楽しんでいるのかもな…。