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沼の見える街

ぬまがさのブログです。おもに映画の感想やイラストを描いたりしています。

火ノ丸2周年!ジャンプ感想(27号)

ジャンプ感想
  • 火ノ丸相撲』。2周年で表紙&巻頭カラー、めでたい! まだメディアミックスの動きとかは全然ないみたいですが…。下手にアニメ化されたりするよりはいいか。
  • 本編なんですが、個人戦って結局どうなったんだっけ…? まだ優勝者とか決まってないですよね。個人戦と団体戦とを交互にやるってことかな。だとしたら漫画の展開的にもダレずにすむかもしれないですね、ハラハラするチーム戦と個人戦のドリームマッチを交互にやっていく感じで。vs金沢北、いい具合に予想を裏切ってきますね。まさか部長が圧勝するとは…。「なんだかんだ因縁の対決だし、しっかり描写するんだろうな」と思わせて「即圧勝」みたいな、こういう緩急のつけ方がすごく上手いな。
  • 「彼らの心は今かつてないほどに燃えている!」のくだりとか、ワートリの名台詞「気持ちの強さは関係ないでしょ」とまるまる正反対ですね。「気持ちの強さ、関係あるだろ!!」というワートリに対するカウンターにすら思えてきます(邪推)。でもどっちも「強弱」「勝敗」に関してすごくシビアな視点をもっているという点は共通していて、だからこそ正反対の主張をしていてもスンナリと飲み込めるんでしょう。良い意味でのドライさ、クールさ、ロジカルさがあるし、意外と似たもの同士な漫画なのかも。
  • 僕のヒーローアカデミア』。先生の個性合成メガトンパンチ形態、キモくて不気味でめっちゃカッコイイですね!!「殴る」という行為を絵面の怖さによってこれほど脅威として描けるのは凄いな。「よくわからんが食らったら絶対死ぬ」感が半端ないです。(合成の中の「鋲」ってどういう個性なんだろ。)最後にオールマイトが反撃できた理屈はちょっとよくわかりませんでしたが…。気持ちの強さかな…。
  • 『斎木楠雄』。おもしろかったですが、特に最近はメタメタしさが加速していますね。すでに斎木くんは自分が漫画の登場人物であることを完全に理解しているのでは…(デッドプールか)。いかにもな野球部メンバーたちを見て斎木くんが「ベタだ!!」を連発してるけど、すでにこんな「ベタ」なスポーツ漫画は誰も描いてないわけで、こういう「あるあるネタ」って実はもう「あるある」でもなんでもないんですよね。そろそろ通じない子どもがいてもおかしくないよな…。もはやターゲットは少年ではないのかもしれませんが。
  • 左門くんはサモナー』。相変わらずカス虫が可愛いですね。「いい話」な要素が少ない時の方が圧倒的に好みです。
  • 背すじをピン!と』。主人公ペアが一次予選通過してよかった(普通か)。いや、普通の感想を抱かせるのは難しいものです…。あんまり漫画やアニメのキャラに対してすぐ「結婚しちゃえよ君たち」とか言うのは好きじゃないんですが、本作の主人公ペアには「結婚しちゃえよ…」以外の言葉がないな…。絶対いい夫婦になるよ…マジで…。
  • ハンターハンター』。もはやバトルが込み入り過ぎていて、面白いかと言われるとよくわかんないんですが、冨樫先生はもう面白いかどうかとかそういうことを気にする義務はないと思います。好きに描いてほしいです。
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』。絵は本当に上手だけど、やっぱりなんかこう苦手な漫画だな…。「女子力」みたいな言葉にいちいちケチをつけるのは大人気ないけど、こういうエロ方面に媚びまくりの漫画でやられるとどうにも引っかかる。もう無理にジャンプでエロ枠とか作らなくてもいいんじゃないですかね…。
  • ワールドトリガー』。バトルの解説してるだけなのに面白いなあ。(二宮さんは「ふん…」って言うだけなのに面白くてズルい。)やる気をなくしてグズリ始めるヨーコちゃんに対してひとこと言うのが、バトルでは特に良いところのなかった三浦くん(だっけ?)だというのもとても良い。「気持ちの強さは関係無い」「準備したほうが勝つ」、そういう当たり前の法則が徹底されているからこそ、努力が足りなかった方は当然のように負ける。だからこそ「もうちょっとがんばってみようよ」「悔しいって思えるならまだ強くなれる」っていうベタなセリフが、胸に響いて泣きそうになります。というか泣きました。今後ヨーコちゃんが活躍するシーンとかあったらさらに泣きそうです。
  • おしまい。『火ノ丸相撲』と『ワールドトリガー』という正反対にも見える二作がどっちも面白くて、嬉しい限りです。