沼の見える街

ぬまがさワタリのブログです。すてきな生きもの&映画とかカルチャー。

イミゲそしてTOHO考

・映画「イミテーション・ゲーム」を観た。期待通りの面白さ。

日本橋のTOHOシネマズで観た。TCXというスクリーンがあって、全体的に豪華な画面とか音響で見られるうえに、料金は同じなので得した気持ち。

・しかしIMAXのときも思ったが、プレミアシートに座ってる人あんまり観たことないんだよな。だって高いし(2500円)、これだけ施設がいいと真ん中付近ならわりとどこでも同じ気がするし…。今日も、一番いい場所であるはずの中央プレミア2列がぽっかりと空いてて、なんだかな〜と思った。ポテンシャルがもったいないというか。いや、でも座ってみたら意外とスゴイよかったりして。「おれは映画というものを何もわかっちゃいなかった…!」とか思うくらいだったりして。

・謎のぼやきが続いて申し訳ないのですが、tohoシネマズの予告編の前に流れる、イメージガール的な綺麗な女性の小芝居(?)はもうちょっとこう、なんとかならないものか。これも「なんかもったいない…」といつも感じる。「とっっても面白そうな映画でしたね!」とかにこやかに言ってくれるんだけど、あまりにもこう、空々しいというか、「ああ、お仕事なんだな…」という感じが…。「またこの、作り手側もとくに面白いと思っていないであろう小芝居を大画面で見せられるのか…」という脱力感を毎回覚えるのだよな。紙兎や鷹の爪が善戦しているだけに…!

・まあこんなことにケチをつける人は極めて少ないであろう。

・ケチつけるだけでも申し訳ないので調べてみた。山崎紘菜さんという方だった(毎回名乗ってるけど)。三宅監督とか大林監督とか、けっこう良い映画に出ているんだな〜。今後に期待。

・映画の感想を書こうと思ったのにどんだけその手前で話しているのだ…。しかも本当に無駄にネガティブであるし。万が一読んでくださってる方がいたら、たいへん申し訳ない。続きは明日にしよう…。絵も描こう。